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終点の淡水漁人碼頭駅に到着する直前にポイントがあって、直角に曲がり1面2線のホームに入線。ポイントを直進する線路はすぐに行き止まりになっているが、ここから台北捷運の淡水駅への延伸と、またすぐに分岐して淡水河を渡り、対岸に向かう支線の八里軽軌の路線が計画されている。

▲ 淡水漁人碼頭駅
淡水河畔に出てみると、対岸の八里地区とをつなぐ淡江大橋の建設工事が進行中。その後、2026年に開通した橋には、八里軽軌の路線を敷設する車線も確保されているとのこと。

▲ 工事中の淡江大橋
河口近くの対岸にはコンテナターミナルもあり、

▲ 対岸のコンテナターミナル
台湾海峡にはコンテナ船や自動車運搬船の姿も。
▲ 沖合にコンテナ船や自動車運搬船
淡水河の河口近くにあり、多くのプレジャーボートや漁船が係留されている淡水港。その真ん中に架かるのが、歩行者専用の情人橋。日本語にすると恋人橋か愛人橋?

▲ 港を跨ぐ情人橋
港のテトラポットの上に、幾米のキャラが立っている。そんなところに登ったら危ないよ。

▲ 港にも幾米のキャラがいた
情人橋のたもとでは、テレビドラマの撮影中らしい。

▲ ドラマのロケ中
情人橋を渡った先の建物に、

▲ 情人橋
大阪道頓堀のかに道楽のような看板。海鮮レストランや、サンドイッチのサブゥエーが営業している建物。

▲ 渡った先に海鮮レストラン
情人橋は、英語では“Lover's Bridge”。

▲ Loverの文字かな
情人橋の近くからバスでMRTの淡水駅へ向かうことに。淡水は19年ぶりの訪問だったが、次に来るときにはバスに代わって淡海軽軌藍海線の延伸区間に乗ることになるのかも。

▲ 淡水駅方面行のバス
淡水駅の手前の停留所でバスを降りて、淡水老街へ。肉や魚、野菜などの食料品から衣料品、

▲ 狭い路地の商店街
寝具の店まで。狭い路地に昔ながらの商店街が賑わっている。

▲ 賑わう老街
街角の、屋根での上で龍が舞う廟の前には露店が出ている。台湾らしい光景。

▲ 廟があるのも台湾らしい
MRTの淡水駅に着いた。駅前が広いのは、もとは国鉄の終着駅で、留置線や機関庫があった名残なのかも。

▲ 淡水駅舎
ここから淡水信義線の電車の乗車して台北市を北から南へ縦断。

▲ 淡水信義線の車内
都心の中正紀念堂で松山新店線に乗り換え大坪林へ。以前は淡水から新店に直通していたのだが、松山方面が開通したときに経路を組み替えている。ここまでは台北捷運、乗り換える環状線は新北捷運の運行だが、東京メトロと都営の関係と違って乗り換え改札はなく運賃も通算。

▲ 新北捷運環状線
環状線は、将来は環状運転になるはずだが、まだ南から西の方面へ、3分の1周程度が開通しているだけ。台北捷運より一まわり小さい、日立レール(イタリア)製の車両は、無人運転。

▲ 無人運転の環状線
地下駅の大坪林を発車するとすぐに地上に出て高架線へ。次の十四張が、目的の安坑軽軌(LRT)の接続駅。

▲ 十四張に到着
環状線の高架駅に隣接して、訪問した2023年に開通したばかりの新北捷運安坑軽軌の始発駅、十四張駅があり、高架の通路には多くの蝶のオブジェがぶら下がっている。

▲ 右が環状線 左が安坑軽軌の十四張駅
淡海軽軌と同様に、安坑軽軌も信用乗車方式で自動改札機はない。1面2線のホーム入り口の、黄色い線から先は飲食禁止。2番線は終点の雙城行き、1番線はラッシュ時のみ運行の安康折り返し。

▲ 軽軌の十四張駅
ホームに設置されているICカード等の読み取り機も、淡海軽軌と同様に青が乗車時、赤が下車時。試しにクレジットカードのタッチ決済を使ってみた。

▲ クレカタッチで乗車
車両は淡海軽軌と同じ形状の、台湾車両製5車体連節全低床車の色違い。

▲ 雙城行きLRT
寒色系の淡海軽軌に対し、車内も含め安坑軽軌は暖色系。博愛座は背ずリが赤でわかりやすい。

▲ 車内は暖色系
台車のある奇数号車がボックスシート。台車のない偶数号車はロングシート。

▲ 台車のない中間車はロングシート
十四張を発車して、スラブ軌道の高架線を行く車窓。丘の向こうに、高層ビル台北101の姿。

▲ 車窓の高層ビル台北101
途中の安康駅は折り返し列車が設定できる線路配置になっている。ここまでは駅の周辺に高層マンション等が立ち並び、利用客も多い。

▲ 折り返し設備のある安康駅
その先は先行投資で建設したのか、乗客が少なくなり、高架線から地上に降りて芝生軌道を行く。

▲ 地上の芝生軌道
終点の雙城まで乗車したのは、私一人だけだった。この先に車両基地があるのか、回送列車が3つ並んだトンネルの向こうに消えていく。

▲ トンネルの向こうに消えていく
下車後は、ホームの赤い改札機にクレカをタッチ。

▲ 下車時は赤にタッチ
各駅のホーム上には、淡海軽軌のジミー・リャオ(幾米)とはまた違ったメルヘンチックなオブジェが設置。絵本“跟著螢火蟲去旅行(ホタルと旅に出る)”に登場するホタルや動物たちのキャラクターをかたどったインスタレーションアートで、安坑軽軌のオリジナルらしい。

▲ メルヘンチックなホームのオブジェ
トンネルを抜けて、十四張行きのLRTが入線。

▲ 始発の雙城駅
帰りはVISAカードをタッチしたら、モニターが赤くなり“卡片不適用”の表示。よく見るとクレジットカードの表示はマスター、銀聯、ダイナースクラブ、ディスカバーの4種類のみで、VISAには対応していないらしい。

▲ VISAカードは使えない
十四張に戻り、新北捷運環状線で台鉄、高鉄、台北捷運板南線に接続する板橋へ。環状線は道路上に高架橋を建設しているので急カーブが多いため小型の車両を採用し、横に複線の幅が取れない道路では上下2段の複線としている箇所もある。2024年3月の花蓮地震で高架橋が破損し、一部区間で運休していたが、同年12月に全線で運行再開。

▲ 十四張で環状線に乗り換え
板橋で台北捷運板南線に乗り換えた。改札外の乗り継ぎで遠いが、運賃は通算。龍山寺で下車して、久しぶりに龍山寺にお参り。目的地は龍山寺近くの奥まった路地にある胡椒餅の有名店での遅い昼食だったが、順番札をもらって1時間後に戻ってきてと言われ、空港に向かう時間から逆算して無理と判断。

▲ 龍山寺
龍山寺近くの麺類店で遅い昼食後、カールフールの大型店に立ち寄り烏龍茶を購入。MRTの西門駅に向かう途中に西本願寺の跡があった。

▲ 西本願寺跡
西門でビルの隙間から、旧台湾総督府の総統府をっちらっと見た後、MRT民権西路近くのホテルに戻り荷物をピックアップ。市内バスで、羽田便の出発する松山空港に向かいます。

▲ 総統府
旅行のプランニングの参考にしたリンクをそろえました