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ゴルナーグラート展望台

終点のゴルナーグラートからはマッターホルンの展望台。駅から少し登ると天文台を備えたホテルがあります。ここから見渡す360度の展望は素晴らしいのひとことです。目の前にスイスアルプス最高峰(ヨーロッパアルプス最高峰はフランス・イタリア国境のモンブラン)のモンテローザをはじめ、4000mを越える峰峰がそびえ、眼下にはゴルナー氷河をはじめ何本もの氷河が流れ下っていきます。

ゴルナーグラート展望台からの眺め 左からモンテローザ4634m、リスカム4527m、ブライトホルン4160m 手前に氷河が流れる

 

途中駅からハイキング

ゴルナーグラート周辺にはハイキングコースがよく整備されています。装備もなしに、ちょっとだけハイキングを楽しむなら、ゴルナーグラートからGGB鉄道で1駅下ったローテンボーデン駅から次のリッフェルベルク駅までの初心者向けのコースがおすすめです。

リッフェル湖に写った逆さマッターホルン GGB鉄道はこんな急勾配 架線柱は垂直に立っています

ローテンボーデン駅から少し下ると、リッフェルゼーという小さな湖があり、風がなければ湖面に逆さ富士ならぬ逆さマッターホルンを写しています。ツェルマットへ下りる道の分岐点からリッフェルベルク駅方面にいくと、草原の向こうにGGB鉄道の電車が見えます。垂直に立つ架線柱と見比べると、電車が上り下りしている勾配のきつさがよくわかります。

リッフェルベルク駅へと下る旧型車 4両編成の新型車がリッフェルベルクに下りてきた

このあたり一帯は、冬には広大なスキーコースになるそうです。リッフェルベルク駅から山を下ってきた電車に乗り、ツェルマットに向かいます。

ゴルナーグラート・モンテローザ鉄道は、こちらでも紹介しています。

 


レッチュベルク鉄道のカートレインでトンネルを越えて

ツェルマット3日目の早朝、ホテルの窓からマッターホルンを見上げると、山頂に朝陽があたり、紅く染まっています。今日はツェルマット駅からBVZ鉄道でテッシュまで下りてからバスに乗り換え、 ベルナー・オーバーラント3山を見上げるリゾート地、グリンデルワルトに向かいます。

再び、マッターフィスパの狭い渓谷沿いのBVZ鉄道と平行する道をフィ スプまで下り、ジュネーブ方面に向かう国鉄線に沿って西へ向かってから、北に向きを変えて山を越えると、ブリークから首都ベルン方面に向かうレッチュベルク鉄道ゴッペンシュタイン駅があります。

   
ツェルマットのホテルの部屋から朝焼けのマッターホルン     バスごと乗り込むカートレイン

ゴッペンシュタインから北に向かう道路がありません。レッチュベルクトンネルの向こう側にあるカンデルシュテーク駅まで、クルマはレッチュベルク鉄道の運転する陸のフェリーに乗って運ばれます。自動車用のホーム があり、専用貨車の最後部の側面から乗り込んで順番に前の方につめて停車します。

カートレインの中では、運転者や乗客はクルマの外に出ることはできません。列車はゴッペンシュタインを発車するとすぐに長いトンネルに入り、抜けたところがカンデルシュテ ークです。駅に着くと、クルマは乗り込んだ順に、最前部の貨車の側面からホームに下りてそれぞれの目的地に向かいます。カートレインは初めての体験でした。

チェアリフトから見たカンデルシュテークの駅 山あいに静かにたたずむエッシネン湖

カンデルシュテーク駅からほど近いところにチェアリフトの乗り場があります。登るにつれて眼下にカンデルシュテークの町とその向こうに駅が広がります。チェアリフトをおりて清々しい山の空気の中の下り坂の道を20分あまり歩くと、山あいにエッシネン湖が静かにたたずみ、湖面に万年雪の峰を写しています。

カンデルシュテークからインターラーケン経由で、グリンデルワルトに向かいます。

 


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